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カノジョの葛藤

25歳、社会人、OL 子宮頸ガンークラス3a  そんなカノジョの葛藤

ゼロ

25歳の、晴れた日だった

 

カノジョが子宮頸がんだと知ったのは。

 

すこし気温が高くなってきて

すこし汗ばんでいて、営業マンにとっては外回りが少し楽になるそんな季節。

 

 

 

 

ごく普通に生きてきた

 

すこし頑張って生きてきた

 

すこし見栄を張って生きてきた

 

誰かに恨まれることでもしたのかしら

 

今まで悪いことでもしたのかな

 

 

 

そんなことを考えながら病院からの帰り道を

ただただ歩いていた。

 

「子宮頸がん、ですね」

 

なんだそれは。

 

おっと、

そんなことを考えていたら会社のホワイトボードに書いた帰社時間を超えてしまう。

仕事もある。

仕事がある。

日常がある。

 

 

どうしよう

どうしたらいいのだろう。

 

 

そんな彼女の思考を一部切り取って書いてみる。

 

カノジョ = ワタシ

カノジョ  ≠   ワタシ

 

 

 

別に私のことなんかじゃない